3年前に心臓の手術をしてから塩分制限がかかり、食生活がガラッと変わった
きっかけは会社の健康診断であった。
視力や血液、心電図などひと通りの検査が終わり、最後の方の医師との面談の時である。
聴診器を私の胸に当てた医師の顔が曇り、「心臓から雑音が聞こえるからできるだけ早く循環器系の病院に行ってください」と言われた。
嫌な予感がしながらも病院へ行くと、僧帽弁閉鎖不全症と告げられ、しかもかなり重度なので「早めに手術をした方がいい」と大きな病院を紹介される。
それまでは会社の健康診断なんか、毎年毎年めんどくさいな、と思っていたのだが、いやいや馬鹿にできないな、と健康診断の重要さが身に染みたものである。
結局、無事に手術も終わり病気は完治したのであるが、この病気は再発しやすいようで、
血圧を下げる薬と、血をサラサラにする薬、の服用と、塩分制限(1日6グラム未満)が今後必要となってしまった。
ということで塩分を気にしながらの生活になってしまったのであるが、
いざはじめてみると病気になるまでに好んで食べていたもの(というかほとんどの美味しいもの)は、
ほぼ塩分過多であるという事実に直面したのである。
美味しいものを制限されると生きる楽しみが激減する
美味しいものの溢れているいまの時代、食べることが楽しみ、という人も多いと思う。
私もその節があったのであるが、病気前に好んで食べていたもの(例えば早番終わりのラーメンとか、豚汁などの汁物とか、インスタント食品とか、漬物とか)が食べられなくなり、
そうなると精神的に参ってきて、食に対する興味も薄れていった。
ところが手術から3年ちょっと経ち病気直後の再発への不安が薄れてきたのか、
最近はYouTubeやテレビなどで美味しい食べ物に関する動画を見つけると、なんとなく気になり動画をチェックするようになってきた。
そうなると、動画で美味しいと言っているものは本当に美味しいのか、という疑問が湧いてくるのが人間という生き物である。
そこで気になったものを実際に食べてみることにした。
もちろん味覚は人それぞれ違うわけで、他の人は美味しくても自分には合わないなんていう物はたくさんある。
あくまでも私個人の感想なので参考程度でお願いします。
業務スーパーの神惣菜「やわらか煮豚」を食べてみた
業務スーパーを扱っている動画や番組で必ずと言っていいほど紹介されている「やわらか煮豚」。
みなさん高評価なのでとりあえず買ってみた。
内容量550グラムで、税込505円。レンジで3分、もしくは湯煎で5分で出来上がり。

[正直レビュー]濃厚でご飯が進む甘辛醤油だれ
パックを開けるとゴロっとした塊肉が3つと、たっぷりの煮汁。
見た目からもわかるようにとにかくタレの色が濃く、味がしっかりしているのが特徴である。
その味は王道の甘辛醤油。
肉塊ひとつでご飯1杯をぺろりと食べられるほどの濃厚さ。
奥様がおかずを作るのが面倒な時などに夕食に出てきても十分満足できるクオリティだと思う。
塩分を気にしている人は要注意!
美味しいことは間違いないが、私自身が薄味に慣れてしまったせいもあり、ストレートで食べるにはかなり味が濃く感じられた。
食塩相当量を確認すると100グラムあたり2.2グラム。
内容量550グラムなので全部食べると食塩は11グラム程度になる計算である。(あくまで計算値です)
私にとっては完全にキャパオーバーなので塊肉ひとつだけいただき、塩分超過を指摘される前に残りは奥様に献上。
薄味派の奥様も美味しいと食べておられました。
試したかった、アレンジレシピ
塩分制限のある現在では断念せざるを得ないが、病気前だったらこれをやったであろうレシピ。
- 厚切りチャーシュー麺:厚切りにしてインスタントの袋麺に乗せるだけで、病みつきになるチャーシュー麺が完成するはず。
- 煮汁が決め手の煮豚丼:食べやすい厚さに切った煮豚とネギをご飯に乗せ、煮汁をたっぷりかけて煮豚丼を作りたい。煮汁を捨てるのはもったいない。
⭐️太郎の評価:星4つ/5点満点
【評価理由】
「美味しいけど、買いに行ってまでは食べないかな」というのが正直な感想。
商品のクオリティは高いが、私の舌が薄味に慣れすぎたことと、塩分相当量が高すぎたのが主な理由です。
濃い味付けが好きな人、ガッツリ系のメインを求めている人にはおすすめです。
気になっていた「あほや」とは?
「あほや」は、大阪をはじめとする関西圏からスタートし、現在は全国にもフランチャイズ展開を広げているたこ焼き専門店。
店名の「あほや」は、大阪人がよく使う「あほ」という愛嬌のある響きから来ており、愛されるお店づくりを目指していることが伝わってくる。
よく使用する道路沿いにあり、土日などは行列ができていたりしてずっと気になっていたお店である。

名物「ぺちゃ焼き」を断念! 定番ソース+マヨのたこ焼きを注文
あほやのメニューは、たこ焼き、と、ペちゃ焼き、の2本立て。
ペちゃ焼きとは、たこ焼きとチーズを卵で包んだ斬新なメニューらしいのだが、私はチーズが苦手なため今回は断念し、たこ焼きを注文。
ソースの種類が豊富で迷ったが、まずは基本を押さえようとソース+マヨを選択。次回は別の味も試してみたいところです。

平日午後の訪問! 注文から15分で焼きたて熱々を提供
平日の早番終わり13時半ごろお店に立ち寄りました。
たこ焼き8個入りを頼むと、店員さんから「これから焼くので15分ほどお時間いただきます」と案内があり、お店の前に並んでいたイスで待つことに。
作り置きではなく、焼きたてを食べられる点がまず好印象でした。
そしてもう1点、電子マネーやQRコード決済が使用可能だったのも嬉しい誤算でした(店の佇まいや小さめな規模感から現金のみだろうなと思っていた)。
外ふわっ、中トロッ! 懐かしさを感じる食感
たこ焼きというと、銀だこのように外側がカリッとしていて中がトロッというものをイメージしがちである。
しかしあほやの場合、外側がふわっとして柔らかく、中はトロッとしている。
個人的には外側がカリッとしているよりも、柔らかい方が好みなので当たりでした。
子供の頃に、近所にあった美味しいと評判のたこ焼き屋と同じ食感。食べながらとても懐かしい気持ちに。
生地にもしっかり出汁の味があり、ひとつひとつのサイズ感も大きくて食べごたえがある。
出来立て熱々でとても美味しくいただきました。

⭐️太郎の評価:星3つ/5点満点
美味しいけど……。
家の近所にあったらリピートするけどちょっと遠いかなぁ。
アイキャッチイラスト:いらすとや


コメント